May 05, 2010
クレジットカードのポイント
自分は一枚のクレジットカードを使用している。これは、ポイントを貯めているからだ。ごとに複数枚のクレジットカードをしまうと、ポイントも分散されてしまう。もちろん、クレジットカードは様々なメリットがあり、そのお店で使用するとポイントがたまりやすいこともあるが、最終的に少額になってしまう。日本には身分を証明することで、パスポートや運転免許証、保険証などを使用しますが、香港では、IDカードが発行されていて、香港への入国時、パスポートの代わりほど重要度が高いと見なされます。 IDカードは指紋も登録されているため、日本のように前科がなくても指紋が簡単に一致させることができます。
無医地区が全国で2番目に多い広島県。へき地の医師不足を解消するため、県と全23市町、広島大、県医師会などが連携して医師の派遣調整を行う「県地域医療推進機構」の設立に1億4400万円を計上した。
おおむね半径4キロ以内に50人以上が住みながら医療機関を容易に利用できない無医地区は県内で09年度に53カ所あり、北海道の101カ所に次いで多い。県は広島大などの医学生に奨学金を貸与する代わりに一定期間、県内の中山間地などに勤務させる事業を既に実施。こうして確保した新人医師の勤務先について、同機構では地域の医療事情に詳しい市町の意見を聴くなどして調整する。
救急や周産期など地域医療体制の確保に16億200万円を計上。広島圏域では、2次救急の患者受け入れを広島市民病院(中区)で制御する体制を構築し、救命率を向上させる。2億7400万円で制御システムなどを整備し、3回受け入れを断られた患者をいったん同病院が受け入れるほか、広島市内の支援医療機関に空きベッドを確保する。
重篤な患者を受け入れる救命救急センターがない県西部をカバーするため、廿日市市のJA広島総合病院の地域救命救急センターの運営を支援。福山・府中圏域では、2次、3次救急病院の負担を軽減するため、夜間や休日に軽症患者を診察する救急支援診療所を整備する。
周産期医療では、東広島医療センター(東広島市)に、周産期母子医療センターを整備し、高度な分べん技術が必要な妊婦を受け入れる。また、救急医療用ドクターヘリを13年度までに導入することを目指し、基地病院の選定や施設整備に1600万円を計上した。
2月7日朝刊
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北海道北東部の遠軽(えんがる)町には「留岡」という地名があります。アイヌ語由来の地名が多い北海道ですが、人の名にちなみます。高梁市出身の社会福祉事業の開拓者、留岡幸助(とめおかこうすけ)(1864〜1934)をたたえ、地元有志の発案で1961年に命名されました。その幸助の生涯を伝える映画「大地の詩(うた) 留岡幸助物語」(山田火砂子監督)の上映が19日、全国に先立って岡山、倉敷市と北海道北見市で始まります。
生まれて間もなく商家の養子になり、現在の高梁市新町の寺子屋に通い始めた幸助はある日、裕福な士族の子に一方的に木刀で殴られます。耐え切れずに相手の手にかみつき、打ち負かしますが、上得意だった相手の家への出入りを差し止められた養父は激怒。幸助をせっかんして寺子屋をやめさせ、商人への道を進むよう命じます。幼くして不平等、理不尽な社会に憤る幸助でした。
青年になり、キリスト教の信仰に入った幸助は高梁教会の援助で同志社へ。京都・福知山の丹波第一教会の牧師になりますが、自身が初めて説教を受けた金森通倫牧師の勧めで北海道・空知集治監の教誨師(きょうかいし)(受刑者を教え諭す人)に転じます。
重罪に問われた約2000人を収容した空知集治監で、幸助は受刑者一人一人と会話を重ね、生まれ育った環境を調べます。そして幼い頃の家庭教育の大切さに気づきます。教誨師を辞めて渡米。2年にわたって欧米の監獄事情を学び、帰国後は東京、さらに遠軽に少年感化のための家庭学校を作ります。
◇
北海道に渡る際、「私は北海道の開拓のために行くのです。しかし、その開拓は心の開拓であります」と仲間に伝えた幸助。現在の遠軽町留岡に開いた「北海道家庭学校」は民間が経営する全国唯一の男子児童自立支援施設として約2200人を送り出し、3年後に100周年を迎えます。
北海道家庭学校は幸助が経験や考えを記した300冊以上の手帳を保管しています。439ヘクタールの敷地で自然と向き合い、「よく働き、よく食べ、よく眠る」健康な子どもたちを育てようという幸助の理念も、記された96年前から今に続きます。現在、11歳から19歳の48人が野菜、果物、みそを作り、まきを割って風呂をたき、「寮長」「奥さん」と呼ぶ5組の夫婦とともに寮生活を送ります。
◇
写真((C)現代ぷろだくしょん)は昨年10月に高梁市で撮影された一場面。村上弘明さん、工藤夕貴さんが幸助と妻夏子を熱演します。学校では1月末に上映会があり、生徒らは「(幸助の)子供時代が印象的だった」「こんな家庭学校をつくったのはすごい」と、アンケートに感想を書き込みました。
校長の加藤正男さんは「今、幸助の志に光が当てられるのはたいへんありがたいこと」と語ります。「よく働き、よく食べ、よく眠る」ことのできない子がなお多い今、見たい映画です。【岡山支局長・松倉展人】
2月7日朝刊
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